会計事務所博覧会レポートREPORT

会計事務所博覧会2017のご報告

「最新のITを味方に!! 税理士のワークスタイルを大きく広げる」をテーマに、2017年10月19日、20日に開催した「会計事務所博覧会2017」。回数を重ねて、今年で4回目となりました。今年も北海道から沖縄まで、全国からたくさんのご来場をいただきました。誠にありがとうございました。

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会計事務所の所長、職員らを対象に、変化する会計業界の“今”を伝えた会計事務所博覧会。ここ数年、会計事務所の話題にあがっているのが、会計ソフトを中心とした様々なクラウドサービスやそれに関連した「仕訳の自動化」、そして最近は人工知能(AI)も注目されています。しかし、その流れにいち早く対応し、時流に乗るための準備を進める事務所はほんのごく一部。多くの事務所は不安や悩みを抱えているのが現状です。

会計事務所博覧会は、こうした環境変化に対応する会計事務所づくりを最大のテーマとし、将来の方向性を考える場として開催しています。クラウドやFintech(フィンテック)の進展で、税理士(会計事務所)はどのような未来を描いていけばいいのでしょうか。キーとなるのは今回の博覧会のメインテーマとして掲げた環境の変化に対応できる事務所ではないでしょうか。ご来場者の皆様には、このイベントを通じてヒントをつかんでいただけたことと確信しております。

IT活用の最前線をお伝えした今回の博覧会の様子を、写真でご紹介いたします。

出展社ブース

今年の出展企業は昨年の28社から増加して33社と過去最大に。あいにくの天候にもかかわらず、出展企業のブースには、昨年以上に情報収集に前向きなご来場者の姿が目立ちました。なかでも今年は、進展を続けるクラウド化・仕訳の自動化等に対応する最新のITツールに注目に熱い視線が注がれました。また、会計事務所の働き方改革に関連し、顧客管理のためのツールやクラウドとAIを活用した業務環境の効率化に役立つツールなど、情報の見える化を実現させる事務所管理システムが人気を集めていたのが特長です。

さらに、ブースデザインの装飾にも凝った展示も増え、イベントの華やかさが一段と増しました。

セミナー風景

今年のセミナーは、親しみやすいITの象徴であるPepper(ペッパー)君にすべての司会進行をお願いしました。このペッパー君は、栃木県小山市の岩田会計事務所(所長:岩田修一 税理士)で実際に職員として仕事をしています。

初日は、「Fintech(フィンテック)革命がもたらす会計業界への影響」と題したパネルディスカッションや、電子政府で知られる「エストニア」で何が起きているのかをテーマに、会計事務所のビジネスの現状や未来を語る対談。今後の事務所発展の重要な要素である女性の働き方改革にスポットを当てたシンポジウムが開催されました。

2日目は、「デジタル化する税務行政と税理士業務の未来」と題したシンポジウムで、国税OBの女性税理士も登壇し人気を集める企画となりました。そして最後を飾ったのが、今回のメインテーマにふさわしい「クラウド活用で顧客拡大を成功している気鋭の税理士が本音トーク」と題した熱いディスカッション。

おかげさまでほとんどのセミナーが定員いっぱいとなり、大型モニター前の特設視聴スペースでも多くの方に見ていただきました。

会計事務所決算品質大賞

全国の会計事務所が決算書作成の腕を競う、第4回「会計事務所決算品質大賞」コンテスト。今回は全国から39人がチャレンジしました。

今年の優勝者は、伊藤真樹税理士事務所所長の伊藤真樹税理士(中央)、2位黒川税理士事務所の新巻大輔さん(右)、3位黒川税理士事務所の高木宏務さん(左)。すべて弥生会計をお使いだそうです。おめでとうございます!!

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